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シックハウス症候群というと、新築やリフォームをしたときに使用される建材からの化学物質だけが原因と思われがちですが、建材以外にもカーテンやじゅうたん、家具などから揮発する化学物質や、日常生活用品、ダニやカビなど様々な原因によって室内空気が汚染されています。
シックハウス症候群がいま問題視されています。
住居内での室内空気汚染に由来する様々な健康障害を総称して、シックハウス症候群と呼びます。
私たちの分野では、塗料に含まれるホルムアルデヒドの放散が少ない塗料を生活空間（居室）に使用するようすすめられています。
ホルムアルデヒドは、無色で刺激臭を有し、常温ではガス体です。水によく溶け、35〜37％の水溶液は通常「ホルマリン」と呼ばれています。
健康への被害については、急性の影響では目がチカチカしたり、喉が痛くなるといった症状のほか、高濃度での呼吸困難等が報告されています。
（居室とは、居住、執務、作業、集会、娯楽などの目的のために継続的に使用する室をいいます）
私たちは、これらの原因を作らせない基準をクリアした塗料を使用することをお約束します。
（星表示でホルムアルデヒド放散量が分かるように経済産業省がＪＩＳの制定・改正を行いました） |
塗料缶に「Ｆ☆☆☆☆」などと記される
Ｆ☆☆☆☆
放散量が小さく、使用規制が必要ない建材
Ｆ☆☆☆ および Ｆ☆☆
放散量はある程度あるが、使用面積を一定割合にすることで建材として使えるもの
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原因不明の症状に、心当たりはありませんか？
症状は多種多様ですが、頭痛、全身倦怠感、のどの痛み、視力障害、集中力の低下、不眠などの症状が多いようです。
室内用塗料には、色やデザイン性を高めるだけでなく、次のような機能を持つものもあります。
・色彩による精神の安定
・有害物質の吸着分解（タバコのヤニ・化学物質、匂いなど）
・マイナスイオンの発生
・耐火機能を持つ |
これらのさらに詳しい内容は、私どもまでご連絡頂くか、インターネット検索してください。
インターネット検索の場合は、「シックハウス」「シックスクール」「ホルムアルデヒド」「化学物質過敏症」などの検索語や
厚生労働省ＨＰ
http://www.mhlw.go.jp/
国土交通省ＨＰ
http://www.mlit.go.jp/
文部科学省ＨＰ
http://www.mext.go.jp/
日本塗料工業会ＨＰ
http://www.toryo.or.jp/
などに記載されています。
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