外壁 |

塗膜をこすると粉がつく |
新設から7〜10年以上経過すると塗膜が劣化し始め、紫外線などの影響で塗膜が粉化します(※2)
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汚れ、かびの発生、色が褪せている |
特に北側の壁や庭木の周辺でカビや藻が発生しやすいので、このように美観を損ねています
防カビの処理が必要です |

ひび割れ |
躯体からのひび割れやシーリング部分から塗膜がひび割れてしまい、雨水が毛細管現象(※3)によって建物内に浸入してしまいます |

塗膜のはがれ |
(※4)経年による劣化や雨水の浸入で塗膜がはがれることがあります。
建物自体が傷むのが早くなり、美観も損ねます。 |
屋外
鉄部 |

塗膜のはがれ、赤サビが大量発生 |
塗替えを施した場合でも、下地処理の度合いやサビ止め塗料のグレード(※5)で鉄が腐食して危険な場合があります |
屋外
木部 |

塗膜のはがれ |
破風やウッドデッキなど、新設の場合は安価に仕上げるため、劣化・腐食が早く、破損してしまいます |
屋根
カラートタン
スレート |

塗膜のはがれ、赤サビが大量発生 |
雨や紫外線で屋根自体が腐食します
サビが発生して目視できる場合は、早めに改修が必要です |
ベランダ
屋上 |

保護モルタルの割れ、浮き |
建物内部に水漏れ・雨漏りを起こす場合があるので、施工時期は良く検討してください |